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 ホルベイン透明水彩絵具 
ボタニカルアート 24色セット
​​           山根悦子監修
 ~24色の色組について~
*充実の三原色赤5色 黄3色 青4色
 植物画に適した全く異なる性質の原色を
 バランス良く色組しています。
 塗り重ねたり、混色する事で多様な色や
 深みのある色が生まれます。
三原色の混色では作り出す作り出すこと
 の出来ないや使用頻度の高い緑・茶・
 ペインズグレを色組しています。
テクニカルガイド​表面:基本の着彩方法
(裏面はアメリカンチェリーの着彩方法)
 花 実 茎など 
 
黄 進出色
緑や赤との混色で彩度の高い色を作ったり、イチゴや深紅のバラな赤い植物を発色良く仕上げるための下地色
黄の影(​オリーブG+イエローオーカー)
不透明なカドミウム系の黄色下地
透明度の高いイミダゾロン重ね塗り
利用すると良い。 

 後退色 
性質の異なる4色の青を使い分け、混色し
多彩な緑の葉等の色表現に役立てる
植物の反射や光沢部(セルリアン ウルトラマリン)
影(コバルト プルシャン) 
粉が吹いた緑色(コバルト)等
例:葉の影部分(プルシャンB+オリーブG、
コバルトB+オリーブG)など
 

てください。

<色の使い分け作品例>
4色の青の使い分け+ペインズグレーなどで豊かな葉の色表現
2017.6月チェリーワークショップ _edited.jpg
黄色下地の赤い実
053_edited.jpg
Scan10132_edited.jpg
 サップG,フーカーズGは混色せずにも使える緑色。この2色の緑に在中のやペインズグレーを混色することにより多様な葉の色の表現が可能。
パーマネントG No1は要混色。
リーフG=ミダゾロンY+パーマネントG No1
光に透けた葉=サップG+パーマネントG No1
青や黄、茶との混色で緑色のバリエー
ションが広がる。
オリーブGBアンバー+サップG
 
 花、赤の影(キナクリドンV)
こげ茶の光沢部(コバルトV+ウルトラマリンB)
葉=Pバイオレット+フーカーズG  
​茶 木 枝 枯葉 実
花パンジー(パーマネントV+バーントシエナ)
ペインズグレー / ニュートラルチント
白い花の影(+リーフグリーン、オリーブGなど)
銀緑の葉の光沢部(+バンダイキB+フーカーズG)
  
ボタニカルアート24色セットカラーチャート
透明水彩絵具といっても色により透明度は異なります。
透明-2○ 半透明-1△+1▲ 不透明+2●
水で薄めた極薄い色を
白い花の影に使用する
24色セット以外の色
20210226_152818.jpg
ヘッディング 6
ニュートラルチント
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